生涯学習2.0では、2020年4月4日(土)「オンラインミーティング(Zoom)体験会〜Zoomを体験しながら、シン・カケガワを考えよう!〜」を開催しました。
当日の流れ
当日は、掛川から、東京から、計9名のさまざまな年代の方にオンラインでご参加いただきました。
当日使用したスライドはこちら▼
事前にみなさんZoomアプリをインストールしてくれていたこともあり、ほぼほぼ定刻どおりスムーズに始まりました。
ただ、初めてZoomを使う方もいらっしゃったので、最初はZoomの使い方のポイントについて、カンタンな解説からスタート(資料には一部Code for Kakegawaの画像をお借りしました)。
その後、今回のトークのベースとしている安宅和人さんの『シン・ニホン』について、解説動画を見ながらみんなであらためておさらいしました。
ここまでで概ね30分くらいです。
今回のイベントの大きな目的は、オンラインでのミーティングを体験してもらう、ということにあったので、目的の8割は達成されたのですが、せっかくなのでそのまま、シン・ニホンをベースに「”シン・カケガワ”について考えよう!」というディスカッションへ。
- 地方(カケガワ)だからこそできることってなんだろう?
- 個人としてはどんなことができるだろうか?
といったテーマで活発に意見交換がされました。
オンライン・コミュニケーションを活かして
最後に、参加者一人ひとりから、オンラインミーティングを実際に体験してもらった感想をいただきました。
みなさん思った以上にスムーズにコミュニケーションが取れること、これからの活動、プロジェクトにも活かせそうだ、といった手応えを感じておられるようでした。
また、印象的だったのは、東京からご参加いただいた方から「外出自粛のため、掛川に戻れない中で、掛川の人と交流できてよかった」というコメントでした。
COVID-19対応の一環として企画した今回のオンラインイベントですが、これをきっかけに掛川内での活動にも使うことができたり、また東京やその他全国各地の掛川にゆかりのある人をつなぐ、といった可能性も感じ取ることができました。
オンライン活用に関心のある企業・市民団体・NPOのみなさまへ
生涯学習2.0では、これからますます必要性の高まるオンライン・コミュニケーションについて、その活用を推進していきます。
もしこうしたオンライン・コミュニケーションの活用に関心のある企業・市民団体・NPOさんがいらっしゃれば、お気軽にご相談ください。
なかなか直接会うことがむずかしくなってしまった中でも、人とひとのコミュニケーションが大切なことに変わりはありません。
これをつなげる、継続するためのツールとして、オンライン・コミュニケーションを活用していきましょう。
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